新卒即テレワークのリアルとやっておけばよかったこと3選
私は、2020年4月に企業に入社した新入社員だ。
いわゆる、コロナ世代の新入社員というやつだ。
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新卒即テレワークのリアル
新入社員研修もそこそこに、配属が発表されその配属先では、テレワークを急に命じられた。
顔を見たことない先輩社員から仕事を振られ消化する日々。
仕事を振っていただけるだけ幸せだったと思う。
しかし、一度もあったことのない社員さんとはメールや電話での距離感が全く分からなかった。
送るメールの推敲を何度したのかわからない。
更に、どの部分を重視して仕事をしているのか全く分からなかったため、想定外の部分でご指導いただくことが多かった。これは、どの職場でも起こりえることだが人によって仕事で大切にしている部分について異なるため、どのように対応していけばいいのか右往左往していた。
即テレワークではなくリアルで新人研修が行われていれば、同期とこのような話をして「わかるー」と言いながら共感を得ることができて、その後に愚痴大会に発展したりすることができ精神的に楽だっただろう。コロナのせいで悩みや傷のなめあいも全くさせてもらえなかった。業務が上手く進まないことへのストレスは自分の精神をボディーブローのようにじわじわダメージを蓄積させていき、仕事量の増大も要因となり、精神的にかなり追い詰められている状況に陥った。
そんな私みたいな思いを今後の新卒社員にさせたくないからこそこれからそうならないための対策を書きたいと思う。
入社直後にやっておけばよかったこと3選
ストレスを解消できる趣味を探す
これを知らないからストレスを継続的にためていく一方になってしまった。
学生までの趣味は、楽しいがストレス解消にはならないパターンもある。
映画を観るのも、映画を観ている途中に仕事のことを思い出し途端に胃がキリキリし始めたりしてしまい、全くストレスの解消にならなかった。
最終的にたどり着いたのは、「お笑い」だ。
漫才やコントであれば映画ほど長くなく、定期的に面白いと感じさせてくれることが多いため見ることに没頭でき仕事のことを忘れて休むことができ、ストレスは軽減した。
このような趣味をいち早く探せれば、休日にリフレッシュもしやすく、仕事のモチベーションにつながる。
仕事の嫌なことを話せる友達と定期的に電話する
仕事の嫌なことを話せる相手がいるのであればその相手を大切にしてください。中々仕事の嫌なことを聞いてくれる人はいません。自分の弱みやダメな部分含め認めてくれる人こそ、仕事の嫌な話を聞いてくれる人です。普通気分の悪くなるような仕事の嫌な話をわざわざ聞いてはくれません。
そんな友達がいるなら週1とかで定期的に話を聞いてもらいましょう。そうすれば、気持ちが幾分か楽になります。
環境をいつでも変えられるほどのスキル(資格)を身に着ける
仕事を変えたいと思ったときにスキルや資格がないと、その職場にいてその仕事をするしかなくなり余計仕事に行きたくなくなります。永遠の懲役刑のように思います。
ただ、その職場や仕事をいつでも辞められるようなスキルや資格があれば、ずっと残らなくてもよいと考えられ気持ちが楽になります。
ただ、そんなスキルや資格の取得は難しいのでしっかり勉強する必要がある。
まとめ
新卒即テレワークは実力的にも精神的にも難しい。しっかり、リフレッシュする方法や人生におけるスキルを磨いて精神的な余裕を持てるようにしよう。
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